50代といえば、子育ても終わり、やっと一息…という方が多いとは思います。
まだ、受験戦争真っ只中!という方もいるかもしれませんが、
30代、40代に比べると、自分の時間が持ちやすくなっているのではないのでしょうか。
ですが、50代は、悩みが尽きませんね。
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第一位は“ダイエット”
避けて通れない女性の悩みは、どの世代でも“ダイエット”が一番ですね。
「昔はすぐに痩せたのに」という人も
1食抜いたぐらいじゃ痩せません。
少し腹筋運動したって痩せません。
「チョコレート食べるの控えてる」でも、痩せません。
更年期になると女性ホルモン「エストロゲン」の分泌量が低下します。
このエストロゲンが減少することで脂質の代謝がスムーズに行われなくなってしまうと言われているんです。
つまり身体が「脂肪を溜め込みやすい状態」になってしまうという事です。
加齢とともに人間の身体の筋肉量は減るので、「基礎代謝」は低下するのですが、女性の場合は、女性ホルモンの分泌が減る事でさらに基礎代謝を低下させてしまうんですね。
基礎代謝が下がると「脂肪を燃焼しやく、貯め込みやすい」身体になってしまうのです。
そんな更年期の女性にオススメなダイエット方法が「酵素ダイエット」です。
酵素は「命の源」と呼ばれるくらい、私たち人間にとって必要不可欠な成分なのですが「代謝」と「消化」と言う働きをします。
この「代謝」と言うのが注目したい部分です。
更年期に差し掛かると「基礎代謝」が下がりますので、酵素はこの「基礎代謝」を高める働きをしてくれるのです。
基礎代謝が高まれば一日に消費するカロリーが自然に増えるので痩せる事が出来ると言うわけです。
天然の酵素は野菜やフルーツ、海藻などに多く含まれているのですが、必要な量をこれらの食品からまかなおうとすると、かなりの量を食べる必要があります。
それでは、確かに酵素は摂れるかもしれませんが、カロリー過多になってしまう可能性もありますので、サプリメントで取る方が手っ取り早いと思います。
酵素のサプリメントは、日本中たくさん出回っていますが、粗悪品も多いので、気を付けましょう。
自分の健康の心配!
50代になると、同級生と集まった時の話題といえば、
「最近、血圧が高くて、薬を飲んでるの」
「中性脂肪が健康診断で引っかかったの」
「最近、遠近両用メガネにしたの」
など、健康の話でもちきりになります。
中には「血栓ができて、カテーテル入れたの」
なんて、びっくりする話も出てきたり!
今まで、気にもしなかった自分の健康に目が行くようになって、急に運動してみたりして(笑)
ですが、普段運動していない人が急激な運動をいきなり始めると、自分の体がびっくりしてしまいます。
適度な有酸素運動からはじめて、毎日の習慣にしていきましょう。
食べるものも、急に気を付けるようになりますね!
若いときのように、なんでもOKなんてことはありませんが、気にしすぎるのもストレスになります。
適度に気を付けながら、サプリメントなどで補充してもいいと思います。
親の介護は家族で考えましょう!
子供が手を離れて、ほっとしたのも束の間、両親の介護が待っています。
うちは、兄夫婦が見てくれるから、気にしなくていいの っていう方は義理両親の介護が待っています。
日ごと、物忘れもひどくなり、病院の薬を山ほど飲んでいませんか。
痴ほう症になって、徘徊を始めると、探し回ってくたくたになったって話、よく聞きます。
昼間、仕事を持たれている方は、自分の時間なんて、全く無くなってしまいます。
認知症の親には、「言い聞かせる」ことができません。
数時間後にはまた同じことをやってしまうのです。
毎日毎日同じことの繰り返しで気の休まることがありません。
このままでは無間地獄に落ちていく……。
家族だけで介護を続けるのは無理!と開き直りましょう。
・要介護者と距離をとる。
・デイサービスやショートステイを利用し短時間でも自分の時間をつくる。
・ケアマネさんに愚痴を言う。
一番大事なのは、家族の理解と協力です。
趣味に没頭したり、友人とお茶をしたり、買い物に出かけるなど、リフレッシュする時間も必要です。
一人で抱え込まないで、発散しましょう!
老後のお金は足りるの?
「いつまで現役で働けるのかしら」
「人生100年なんていうけど、いつまでも健康でいられるのかしら」
など、50歳を過ぎるといろいろなことを考えます。
自分の仕事と健康のことに加えて、脳裏をよぎるのが、
「老後のおカネ、大丈夫かな」という不安です。
「下流老人」「老人貧乏」など老後の不安を煽る言葉をよく目にします。
お金がなくても幸せな老後を送ることは可能です。
50歳代無貯金の世帯は実は多いのです。
金融広報中央委員会が毎年定期的に行う「家計の金融行動に関する世論調査」によると、
2人以上世帯で貯蓄ゼロという世帯が、50歳代だと31.8%にも上っています(2017年)。
そこそこの給料をもらっていたとしても、55歳で役職定年になれば3割減給です。
子供が完全に独立していればまだいいですが、大学生で学費負担が続いていたら、貯蓄なんてできません。
たとえ貯金が無くても、年金だけで生活できる人もいます。
ですが、現役時代と同じ生活レベルを維持していくことは、難しいですね。
しかし、お金がないといっても生活するための最低限の備えは行っておく必要があります。
また、定年後もお金に苦労しないためには、権利収入を得ることが大切です。
権利収入にもいろいろありますが、
・不動産投資
・株式投資
・仮想通貨
・ネットワークビジネス
不動産投資、株式投資は多額の初期投資が必要ですし、リスクがあります。
初期投資に十分な余裕があり、失敗しても、ダメージを受けない方に向いています。
仮想通貨も、リスクはありますが、小額から始められるメリットはあります。
ネットワークビジネスは、初期投資金額が、多いものから少ないものまであります。
また、報酬プランによっては、10年経っても毎月5万稼ぐのも大変な会社もありますが、頑張れば月に100万稼げる会社もあります。
自分に合った権利収入を選んで、老後貧乏にならない備えをしましょう。
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