2015年の国税庁「民間給与実態統計調査」をもとに、50代前半(50歳~54歳)の年収状況を算出。
50代前半(50歳~54歳)の平均年収は496万4000円(男性:655万7000円 女性:291万3000円)でした。
50代前半の平均年収は500万円前後。
男性の収入が最も期待できる年代。平均年収にして650万円。
みんな、本当にこんなにもらっているのでしょうか。
一流企業にお勤めの方は、普通にもらっていると思いますが、
中小企業で、これだけ稼いでいる人は、少ないのではないでしょうか。
しかも、女性の収入は、男性の半分以下!
シングルマザーは必死に働いて、300万に満たない収入で、頑張って生活しています。
定年になっても、老体に鞭打って働かなくてはなりません。
貯金がたくさんあればいいですが、ほとんどのシングルマザーに、十分な貯金なんてする余裕はないでしょう。
もし、貯金があったとしても、年金だけでは生活できず、毎月貯蓄を取り崩すことになります。
毎月5万円の貯蓄を取り崩すと1年で60万円、60歳から85歳を老後と考えると、25年間の取り崩し額は1500万円にもなります。
定年後も子どもの結婚や自宅のリフォーム、車の買い替えなど大きなお金がかかったり、病気や介護のお金の備えも必要です。
こうした特別な出費と予備費に1000万円と考えると定年までに2500万円もの貯蓄が必要になってしまいます。2500万の貯金があればいいですが…。
死ぬまで働け!と言われているようなものです。
会社が倒産したらどうしますか?
50を過ぎて、働き口なんてそうそうありません。
病気になったらどうしますか?
子供に頼って生活しますか?
これからの自分の人生のために、在宅ワークで権利収入を手に入れて、安心して老後を迎えましょう。
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