日本経済新聞に、2018年の日本人の平均寿命に関する記事が掲載されていました。
2018年の日本人の平均寿命は女性が87.32歳、男性が81.25歳で、ともに過去最高を更新したそうです。
そして、もうひとつの年齢についても掲載されていたので引用します。
また、自立して生活できる年齢を指す「健康寿命」は16年時点で女性は74.79歳、男性は72.14歳。平均寿命とは大きな開きがあり、高齢者が健康で暮らせる長寿社会を実現するための課題は多い。
出典:日本経済新聞(2019年7月30日)
URL:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47950740Q9A730C1CR8000/
この記事からもわかりますが、人生の最後とも言える約10年間は、不自由な生活をする覚悟が必要だということなのです。
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若返りホルモンを増やす方法
5大若返りホルモン(エストロゲン、テストステロン、DHEA=デヒドロエピアンドロステロン、メラトニン、成長ホルモン)を増やす方法は、5つのホルモンを2グループに分けると考えやすいと思います。
コレステロールを原料に作られるホルモン
まずは、エストロゲン、テストステロン、DHEA。
いずれもコレステロールを原料に作られるホルモン(ステロイドホルモン)で、強固な構造を持つ性質があります。
口から摂取しても消化酵素で分解されにくく、腸から吸収されてある程度効き目が出るようです。
成長ホルモンとメラトニン
一方、成長ホルモンとメラトニンは、アミノ酸がつながった構造のペプチドホルモンです。
口から摂取すると、消化酵素の働きで個々のアミノ酸に分解されてしまうため効果が出ません。
こちらは睡眠の改善や、運動でアプローチすべきですね。
老化ホルモンを出さない方法
では、2つの老化ホルモンはどうすればいいのでしょうか。
「いずれ出にくくならないように、過剰には出させない」ことが重要です。
インスリンを出しすぎないためには、食事で糖質をとりすぎないことはもちろん、
「筋(骨格筋)量を維持することが大切です。筋肉は全身で使われる糖の約半量を使う、最大の消費者なので、筋量が減ると血糖値は高く止まりやすく、インスリンがたくさん必要になるのです」
と東京大学大学院医学系研究科の笹子敬洋特任助教は言っています。
太り過ぎも良くないですね。
「体脂肪が多いと、脂肪細胞から出るホルモンが変化して、インスリンが効きにくくなり、インスリンの出が過剰になってしまう」(笹子特任助教)。
いつまでも若々しくいられるNMN
でも、多くの方は人生最後の日まで若々しく、そして女性なら美しく元気に暮らしたいと考えておられることでしょう。
お肌のトラブルは細胞から
同じ年齢なのに若く見える人っていますよね?
反対に、同じ年齢なのに老けて見える人もいます。
中身は同じ50歳だとしても、元気に若々しく歩く姿や、肌のハリ、髪のコシやツヤが全然違うという経験をされたことがあるかもしれません。
若返りの薬【NMN】で老化防止!
「若返り薬」として一躍、世界中の注目を集めるようになったNMN。
NHKの番組で紹介されたことをきっかけに、日本中で今、NMNが注目を集めています。
ブロッコリやアボカド、枝豆など食品からの摂取が可能なNMNですが、加齢とともに徐々に減少し、50代後半で若い時の半分程度、さらにその後も減少していくため、食事だけで補うことができなくなります。
そこでサプリのような形でNMNを補填し、老化現象を抑制しようというのです。
クラウドナインのリフィーラスには、高純度のNMNが3750mgも入っていて、いつまでも若々しく、元気にいられるように大豆発酵物で体の中から綺麗にしてくれます。
人生100年時代、ピンピンコロリを目指す人にはうってつけのサプリですね。
まとめ
いろいろな若返りの方法がありますが、いずれにしても、いつまでも若々しく、元気で健康寿命を延ばし、ピンピンコロリを目指していですね。